4,000m – 6,000m
深海層
Abyssal Zone
海底の平坦な深海平原が広がる、極寒・超高圧の世界です。水温はほぼ0〜2℃で安定しており、指先1cm四方に400kg以上の力がかかります。一見すると生命の存在が不可能に思えますが、熱水噴出孔のまわりには化学合成細菌を基盤とした独自の生態系が発達しています。ジャイアントチューブワームやシロウリガイなど、太陽に頼らない生命がここで繁栄しています。
環境データ
| 水深 | 4,000m – 6,000m |
|---|---|
| 水温 | 0〜2℃ |
| 水圧 | 400〜600気圧 |
| 光環境 | 完全な暗闇。熱水噴出孔のわずかな赤外線のみ |
豆知識
- 深海平原は地球表面の約50%を覆っており、地球上でもっとも広い生息環境である
- 熱水噴出孔の温度は400℃を超えるが、周囲の水圧が高すぎて水は沸騰しない
- ジャイアントチューブワームは口も胃も腸も持たず、体内の共生細菌から栄養をもらう
- この層の堆積物は1000年かけて数cmしか積もらない
このゾーンの生物
よくある質問
- 深海層の水深はどれくらい?
- 深海層(Abyssal Zone)は水深4,000〜6,000mのゾーンです。水圧は400〜600気圧に達します。
- 深海層にはどんな生物がいる?
- 深海層にはダイオウグソクムシ、メンダコ、ジャイアントチューブワーム、キワ・ヒルスタ、センジュナマコなどが生息しています。海底の平坦な深海平原が広がる、極寒・超高圧の世界です。水温はほぼ0〜2℃で安定しており、指先1cm四方に400kg以上の力がかかります。一見すると生命の存在が不可能に思えますが、熱水噴出孔のまわりには
- 深海層の環境はどのような特徴がある?
- 深海層の水温は0〜2℃、水圧は400〜600気圧です。光環境は「完全な暗闇。熱水噴出孔のわずかな赤外線のみ」という特徴があります。