4,000m – 6,000m
深海層
Abyssal Zone
水深4,000〜6,000mの層で、広い深海平原が見られる深さでもあります。暗く冷たい海では、上から沈む有機物が重要な食料になります。熱水噴出孔は局所的な別の環境であり、この層全体が熱水の生態系というわけではありません。
環境の目安
深さの境界は説明のための目安です。光の届き方は海水の透明度などで変わり、水温は海域によって異なります。水圧は海面の約1気圧に、水深10mにつき約1気圧を加えた概算です。11,000mは図の丸めた下端で、最深部の実測値ではありません。
| 水深 | 4,000m – 6,000m |
|---|---|
| 水温 | 一般に低温(熱水の噴出温度とは別) |
| 水圧 | 約401〜601気圧 |
| 光環境 | 太陽光は届かない |
この深さを読むポイント
- 熱水噴出孔では、海底から噴き出す熱い流体と周囲の冷たい海水を区別する必要があります。噴出温度をそのまま深海の水温としては使えません。
- 熱水域では化学物質を利用する微生物が生態系を支えます。熱水噴出孔の存在は、水深だけでは判断できません。
観測記録を読むときに
「海底の環境」を読むときは、水深帯と地形、熱水などの局所環境を分けて確認します。
出典と確認日
本文・環境の目安を確認:。生物カードは図鑑の掲載データへの案内で、生息分布の網羅的な調査ではありません。
- NOAA:海に光はどこまで届くか — 深度帯の区分と太陽光
- NOAA:水深と圧力 — 約10mごとに1気圧増えるという概算
- NOAA:深海の環境 — 低温・高圧・食料の少なさ
- NOAA:マリンスノー — 沈む粒子の起源と深海への食料供給
- NOAA:熱水噴出孔 — 熱水の発生条件、周囲の海水と生態系
このゾーンの生物
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よくある質問
- 深海層の水深はどれくらい?
- 深海層(Abyssal Zone)は水深4,000〜6,000mのゾーンです。水圧の概算は約401〜601気圧です。境界は目安であり、環境は海域により異なります。
- 深海層にはどんな生物がいる?
- 深海層にはセンジュナマコなどが生息しています。水深4,000〜6,000mの層で、広い深海平原が見られる深さでもあります。暗く冷たい海では、上から沈む有機物が重要な食料になります。熱水噴出孔は局所的な別の環境であり、この層全体が熱水の生態系という
- 深海層の環境はどのような特徴がある?
- 深海層の水温は一般に低温(熱水の噴出温度とは別)、水圧の概算は約401〜601気圧です。光環境は「太陽光は届かない」という特徴があります。
