0m – 200m
表層/日光層
Sunlight Zone
植物プランクトンなどが光合成を行う明るい海の層です。ここは通常「深海」に含めませんが、下の層へ沈む有機物の出発点として紹介します。約200mという境界は目安で、すべての海で同じ深さまで光合成ができるわけではありません。
環境の目安
深さの境界は説明のための目安です。光の届き方は海水の透明度などで変わり、水温は海域によって異なります。水圧は海面の約1気圧に、水深10mにつき約1気圧を加えた概算です。11,000mは図の丸めた下端で、最深部の実測値ではありません。
| 水深 | 0m – 200m |
|---|---|
| 水温 | 海域・季節で大きく変化 |
| 水圧 | 約1〜21気圧 |
| 光環境 | 光合成を支える太陽光(到達深度は海域による) |
この深さを読むポイント
- 海洋での光合成は地球全体の酸素生産の約半分を担うと推定されています。ただし海の生物も酸素を消費するため、大気への純供給量とは異なります。
- 浅い海の光合成と、深海へ沈む有機物を分けて考えると、暗い海の食物網を読み解けます。
観測記録を読むときに
「海の酸素生産の割合」を、生物の数や生息面積の割合と取り違えないようにします。
出典と確認日
本文・環境の目安を確認:。生物カードは図鑑の掲載データへの案内で、生息分布の網羅的な調査ではありません。
- NOAA:海に光はどこまで届くか — 深度帯の区分と太陽光
- NOAA:水深と圧力 — 約10mごとに1気圧増えるという概算
- NOAA:海から生まれる酸素 — 酸素の生産と消費の違い
このゾーンの生物
よくある質問
- 表層/日光層の水深はどれくらい?
- 表層/日光層(Sunlight Zone)は水深0〜200mのゾーンです。水圧の概算は約1〜21気圧です。境界は目安であり、環境は海域により異なります。
- 表層/日光層にはどんな生物がいる?
- 表層/日光層にはヌタウナギなどが生息しています。植物プランクトンなどが光合成を行う明るい海の層です。ここは通常「深海」に含めませんが、下の層へ沈む有機物の出発点として紹介します。約200mという境界は目安で、すべての海で同じ深さまで光合成ができるわ
- 表層/日光層の環境はどのような特徴がある?
- 表層/日光層の水温は海域・季節で大きく変化、水圧の概算は約1〜21気圧です。光環境は「光合成を支える太陽光(到達深度は海域による)」という特徴があります。
