海洋学湧昇流ゆうしょうりゅう海の下層の水が表層へ上昇する現象。沿岸では風で表層水が沖へ運ばれ、その下から水が補う場合がある。外洋でも起こる。上がる水は一般に冷たく栄養塩に富み、表層の生物生産を支えることがある。資料を読むときのポイント湧昇という言葉だけでは、水が上がってきた深度や生物生産の量までは分かりません。沿岸か外洋か、風や水温・栄養塩の観測条件を確認します。出典・詳しい解説NOAA:湧昇と沈降湧昇で供給される栄養塩を読む訂正・出典確認日:2026-10-16関連用語海洋学沈降流表層付近の水が下向きに移動する現象。風で沿岸へ水が集まり沈み込む場合などがあり、冷却によって水が高密度になり沈む場合だけ...海洋学生物ポンプ海の生物の働きによって、表層で取り込まれた炭素が深い海へ運ばれる過程。植物プランクトンの光合成に始まり、食物網を経た遺骸...海洋学溶存酸素水に溶けている酸素で、海では生物の呼吸を支える。表層では大気との交換や光合成で供給され、深い層にも酸素を含む海水の沈み込...海洋学熱塩循環海水の温度と塩分に関わる密度差による循環。冷たく塩分の多い水が密度を増して沈むことは、深い海の流れを考える手掛かりになる...共有