海洋学溶存有機物ようぞんゆうきぶつ海水中に溶け込んだ有機物の総称。海洋全体の溶存有機炭素量は大気中の二酸化炭素の炭素量に匹敵する巨大な炭素プールで、その多くは数千年も分解されずに深海を漂う。深海の微生物群集の活動や炭素循環を理解する鍵として研究が進む。関連用語海洋学炭素貯留炭素をある貯蔵場所にとどめ、大気との交換を長期間抑えること。海洋では、生物ポンプなどで炭素が深い層へ運ばれることが関わる...海洋学生物ポンプ海の生物の働きによって、表層で取り込まれた炭素が深い海へ運ばれる過程。植物プランクトンの光合成に始まり、食物網を経た遺骸...海洋学マリンスノー海の上層から沈む、生物の遺骸や排泄物などが集まった粒子。有機物に加え、砂や無機物の粒子を含むこともある。水中で濾し取られ...生物デトリタス生物の遺骸などに由来する、死んだり分解途中にあったりする有機物。細菌などが付着し、分解や食物網に関わる。海の上層から沈む...共有